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フジテレビ新社屋前ではいポーズ!会社に内緒で来た人もいて、写真には写ってない人も...。

東京・お台場に巨大な本社ビルを構えるフジテレビ。すっかり臨海副都心の顔となったこの超ハイテクの城に、わが探検隊が果敢にアタックすることになった。もちろんお目当ては我らがMac。何とフジテレビは報道機関としては国内で初めて、Macによる本格的な社内システムを作りあげた先駆者的存在なのだ。今でもネットワークにつながった数千万円クラスのコンピュータに混じって、400台のMacが日々活躍しているという。番組の収録から編集、放送に至るまでのプロセス、そしてMacの利用状況はいったい「どうなってるの?」、と好奇心旺盛な隊員10名が集まり、ぞろぞろアドベンチャーが始まった。

フジテレビの新社屋は
ハイテクがギッシリ

 新橋から「ゆりかもめ」に揺られてレインボーブリッジを渡ると、銀色に輝く巨大な建物が目の前に現れる。総チタン張りの「球体」が印象的な、フジテレビの本社ビルだ。一般の人も自由に出入りできるオープンスペースが自慢で、デートスポットとしても有名。週末になると、レインボーブリッジ越しに夜景を見ようと、辺りはカップルや家族連れでごった返し状態になる(見学コースとしては、球体展望室とスタジオプロムナードが用意されている。但し有料)。実はこのビル、ヨコとタテの比率が16:9のハイビジョンサイズになっているのをご存じ? 東側のメディアタワーと西側のオフィスタワーの2つのタワービルからなり、間を渡り廊下(コリドール)が走っている。空洞部分が多いのは、海からの強風をまともに受けないようにするためだ。地下30メートルの硬い地盤まで430本の杭が打ち込まれており、阪神大震災クラスの地震が来てもびくともしないという。  まさに近未来を予感させるデザインの建物(都庁を設計した丹下健三氏によるもの)だが、その中がまたスゴイ。報道センターをはじめ、社内各部署に設置されたコンピュータの数は測り知れず、パソコンだけでも1000台以上、うちMacは400台を数える(ちなみに社員数は1500人)。出版やCGの世界でMacというのは分かるが、テレビ局でというのは意外だ。「なぜ?」を知るべく探検隊を編成することになったが、さすが人気のフジテレビということもあり、募集開始からわずか数日間で100人を超えるリンククラブ会員からの応募があった。抽選で選ばれた幸運なる10名を引き連れて、いざ出発!

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