音声・動画を使う ホームページはハガキと違って、静止画だけでなく音声や動画を付けられるので、アイディア次第でユニークなページを作ることができる。ただし、あまり複雑な動きをつけるとファイル容量が大きくなってしまうので、ワンポイント的に使った方がいいだろう。 ホームページで動画を扱う方法としては、JavaやJavaScript、ShockwaveFlashなどいろいろなものがあるが、もっとも手軽に使えるのはGIFアニメーションだ。 GIFアニメーションとは、複数の画像を並べてパラパラ漫画のような動きをもたせた画像のことで、制作が簡単なうえファイル容量が小さく、見るための特別なソフトが必要ないという利点がある。 JavaScriptの知識がある人なら、数枚の画像を用意しておいて、マウスをのせると画像が変化するなどの簡単な仕掛けを作っても楽しいだろう。
自分でイラストを描く 暑中見舞いは、年賀状と同様に一定期間に大量のメールがやりとりされるものなので、もし画像付きのメールが大量にやりとりされると、ネットワークが混み合って大きな迷惑になる。なるべく画像ファイルは添付しないで、テキストオンリーのメールを送った方が無難だ。 だからといって、単にテキストで「暑中見舞い申し上げます」と書くだけではちょっと寂しいという場合は、絵文字でアクセントを付けることをおすすめする。ちょっと工夫すれば、アルファベットや平仮名、記号などのテキストを使って、人物や動物、風景などさまざまなイラストを作ることができるのだ。これにはちょっとしたコツが必要なので、絵文字の作り方を解説しているホームページを参考にするといいだろう。 注意点としては、絵文字の中に、半角カタカナや機種依存文字、特殊記号などのインターネットでは使用できない文字を使わないこと。こちらでは正常に見えていても、相手にメールが届いた時は、文字化けして意味不明の文字が並んでいることになる。 また、相手のメールソフトの設定によっても、絵文字がうまく表示されないことがあるので、相手の環境がわからない時は、メールを送る際に一言添えておくといいかもしれない。たとえば、フォントがOsakaだと絵文字のレイアウトが崩れてしまが、等幅フォントに変更するときれいに見えるということがあるのだ。 添付ファイルの注意点 もし、どうしても暑中見舞いのメールに画像を添付したいという場合には、次のことに注意しよう。
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