1973年東京渋谷生まれ。
高校時代よりオリジナル曲を作りはじめ、現在はインターネットやパソコン通信で知り合った メンバーと共に、ポップバンド「GYLMOR FAR EAST」として都内ライブハウスやクラブなどでライブ活動を行う。またインディーズレーベル「101レコード」を主宰。レーベルのバンドのCD リリース、イベント企画なども手掛ける。
アマチュアバンドの音楽活動といえば、ひと昔前は地道なライブ活動やデモテープ配付などという形が 主だったが、コンピュータやインターネットの普及に伴い、活動方法もさまざまに広がってきている。インディーズレーベルを主宰し、MacintoshをレコーディングやCD制作、あるいはバンド/レーベル運営などインター ネットでのコミュニケーションツールに活用しているという白石久彦氏に、お話を伺ってみた。
レーベルを始めようと思ったきっかけは?

ひとつのバンドだけでライブハウスに出して もらったりっていう方法もあるんですけど、仲間が大勢いていろんなイベントを企画したほうが、 楽しいし広がりがありそうだ、っていうのが、同じ指向性を持つバンドを集めてレーベルを作ろうと思ったきっかけですね。同じ指向性といっても、音楽性というよりは、活動の仕方、という点ですけど。あと、交通事故にあったのも、きっかけかな。

交通事故、ですか?

まあ要するに、慰謝料が入ったんですよ(笑)。 といっても微々たる額ですが、それが録音機材を買う足掛かりにはなった。怪我したお陰で、 いろいろ考える時間もできましたし。で、MacのG3とレコーディング用のソフトと、その他ミキ サーなんかの機材もなんとか揃って。これを自分のバンドだけで使うのももったいないかな、と 思ったのも、レーベル設立のひとつのきっかけ ですね。結果的に、僕がレーベルの他のバンドのCDのマスタリングもやらなきゃならないんで、結構大変なんですが(笑)。