
頭は黒、車は白――ビルの窓から見下ろせば、黒い頭の集団がまるで蟻の行進。駐車場の
車はどれも白っぽくて自分の車を探すのに一苦労。ほんのひと世代前、バブルちょい前まではモノトーンだった日本だけど、変われば変わるもの。今じゃ茶髪もフツーだし、自動車その他の製品もぐっとカラフルになってきた。
“白モノ”と呼ばれる家電製品も、白一色じゃない。特にこの春のフレッシャーズ向け製品は淡いパステルトーンよりもぐっと積極的な、“iMac系”とでも呼びたいカラーリングが主流。蛍光ピンクの冷蔵庫、洗濯機はビビッドなオレンジetc.。フォルムもオーガニックな曲線や
丸っこいラインがいっぱい。さらに、Apple社の危機をすくった(?)iMacにあやかるように、“選べるカラー”戦略に出る会社も多い。
たとえば英国ダイソン社。革新的なデュアルサイクロン機構によりゴミパックをなくしてしまった同社の掃除機はそれだけでかなりの注目を集めているが、早くからスケルトンデザインを導入。高性能『DC05』モデルでは基本のグレー+イエロー、グリーン、パープルなどアクセントカラー違いのものが選べて楽しい。
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