MAC FREAK FILE

アメリカのPDA(携帯情報端末)市場で50%以上のシェア誇ると言うアメリカ版ザウルス!それが「PalmPilot」(写真参照)だ。Macユーザ好みのデザインと操作性から瞬く間にPDA界のシェアを塗り替えてきた。またフリーウェアの多さから遊べるPDAとして日本でも爆発的に売れた。「ん!マックフリークファイルのコーナーじゃないの?」と思う方いるだろう。今回登場する山田達司さんはMacでPalmPilotの日本語入力ソフトを開発したバリバリのマックフリークなのだ。山田さんにMacとの出会いとPalmPilotのソフト開発裏話などをお伺いした。

山田 達司さん


〜プロフィール〜

山田 達司.(やまだたつし)さん
NTTデータ通信株式会社勤務

山田達司さんのHP
http://www.tt.rim.or.jp/~tatsushi/

はじめてMacと出会ったのいつ頃ですか?
 Macとの付き合いはずいぶん長いんです。私がまだ中学生の頃に父親がApple IIを買ってくれたんですよ。当時まだ100万円位したんですが、車を買わない代わりにAppleIIを買ったんです。父親は持っているだけで満足していて、私はプログラムを書いて遊んでいました。(笑)大学に入る頃には「腐っちゃって?」、ほとんど動かなくなり、しばらくはNECの98とかMS-DOSを使っていました。

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