MAC FREAK FILE

今回お話を伺ったのは、テレビでお馴染みのチャック・ウィルソンさん。一般的には肉体派のイメージが強いですが、実は何台ものMacやPC、モバイルギアを身の回りにおいて使いこなすコンピュータの達人でもあったのです。最近、ご自分の会社のホームページも開設したとか。チャックさんが経営されているチャック・ウィルソン・エンタープライズにおじゃましたのですが、頭脳派の一面を垣間みせながらも、いつものエネルギーいっぱいの怒声が部屋中に鳴り響き、大爆笑連発のインタビューとなりました。

チャック ウィルソンさん
〜プロフィール〜

チャック・ウィルソン(Chuck Wilson)さん
フィットネス・コーディネーター

1946年 ボストン生まれ。
1970年 同志社大学に柔道留学。
71年、73年、75年と全日本パワーリフティングチャンピオン。
76年 アメリカ柔道ライトヘビー級チャンピオン
82年〜89年 ホノルルマラソン完走。
90年 全日本パワーリフティング110kg級優勝。

現在は、楽しい生活を過ごすための手段として健康があるとの観点から、生活習慣病予防施設「チャック・ウィルソン・エンタープライズ」を経営。

机の上にMacの他にもいろいろなモバイル・ギアが並んでいますが、コンピュータはよく使われるんですか?

 もうだいたい20年近くですね。最初の頃の、LISAというあの時からですよ。チャック・ウィルソンのイメージと言うと、プロレスとか殴り合いとか、ね(笑)。どこの世界でもそうだけど、筋肉がつけばつくほど頭の要素が少ないとか、ある じゃない。それは先入観。僕にはコンピュータも最高におもしろい。仕事では、ほとんど全部の業務にMacを使ってます。最近、やっと税務署がコンピュータの記録で認めるようになったし。どこに行くにもパワーブックを持っていって、飛行機でも新幹線の中でも使ってる。今、会社には4台ですが、僕のうちには7台置いてますから。

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