![]() 今回、探検隊がお邪魔したアイオメガ株式会社は、今年創立20周年を迎えるパソコンの周辺機器などを扱う会社だ。MacのG3モデルにもアイオメガ社のZipを内蔵したタイプがあるので、Macユーザにはなじみの深い会社なのではないだろうか?さて同社のZip250は「リンゴ1個分の重さに文庫本サイズ」というコンパクトなデザインながら 抜群の性能を誇るUSB/PCMCIA対応のドライブだ。今回は同機をはじめとするZipの魅力を探ってみよう! | ![]() 今回お世話になったアイオメガの みなさんと探検隊員。 右から安藤さん、森さん、 鈴木さん、隊員3名、中瀬さん。 | |||
JR山手線の恵比寿駅から10分ほど歩くとひときわ目立つおしゃれな高層ビル 「恵比寿プライムスクェアタワー」に到着。このビルにアイオメガ社のオフィスがある。 隊員たちを迎えてくださった取締役副社長の鈴木裕司さんに、まずアイオメガ社に ついてご説明頂こう。 「アイオメガ社はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界29ヵ国で設立されている会社で、日本では約30名のスタッフが 働いています。当初、アイオメガは10MBのハードディスクの開発を行っていたため、社名は“10メガ”にちなんで付けられ ました。その後、120MBの光と磁気の両方を用いたフロピカルディスクを開発 しましたが、フロッピー互換は本当に良いかという点を検討した結果、容量やコストなど、お客様の本当のニーズに応えようということでZipドライブの開発を行ったんです。初期のZipドライブは100メガ・199ドルで販売したところ、まさにニーズにあったマシンということで一世を風靡し、これが今あるZipの元になったのです」。 なお現在、同社が扱っている商品は、Zip100/250ドライブ・ディスク、Jaz1GB/2GBドライブ・ディスク、Clik!ドライブ/PCカードドライブ・ディスクなどだ。隊員たちがお話を伺った会議室にはこれらの商品がずらりと展示されて いたが、どれも思わず手にとってみたく なるような魅力がいっぱいのデザインが 印象的だ。 | ![]() 製品を前にさまざまなお話を伺った。 ![]() 熱心にお話をしてくださった鈴木さん | |||
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