今井トゥーンズさん/ImaiToonz
イラスト、アニメーション、ゲームのキャラクターデザイン、マンガ、立体など、ジャンルを超えた活動を展開する今井トゥーンズ氏は、ジャパニメーション世代ならではの緻密な画面 構成力で注目を集める若手作家だ。
その今井氏に、Macについて、仕事について、お話を伺ってみた。
1971年愛知県生まれ。多摩美術大学で油絵・立体を学んだのち、同大学美術学部研究科に進み現代美術を学ぶ。95年に研究科終了と前後してコンテストに応募したことからMTV「TOP OFJAPAN」番組オープニングアニメーション作成。以後サントリー「C.C.Lemon」などのCFやセガ「FIGHTING VIPERS 2」といったゲームなどのキャラクターデザイン、電気GROOVEのツアーパンフレットイラスト、トム・クランシー著『ネットフォース』(アスペクト刊)のカバーイラスト、CDジャケットのイラスト等々、ジャンルを問わない活動を展開。また最近ではNIKE「PRESTO」E-CD用アニメーションの制作や、ロッテルダム国際映画祭などにオリジナルアニメーション作品が招待されるなど、アニメーション作家としても国内外から注目されている。この5月には、東京・代官山のGALLERY SPEAK FORで個展「TOONZCAMP」を開催。webサイト上での コンテンツとして、マンガ連載も開始される。
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