なかだえりさん
Eri Nakada

なかだえりさんは、Mac(VectorWorks)を使って建築設計を行う傍ら、雑誌や書籍にイラストを描いたり、雑誌「東京人」に都市建築史の知識を活かした文章を執筆するなど、多方面で活躍している人物だ。
築190年といわれる小豆蔵を改築した建物を利用したなかださんのアトリエを訪ね、お話を伺ってみた。

プロフィール

1974年岩手県生まれ。
日本大学生産工学部建築学科で建築設計を学んだのち、法政大学大学院建築科修士課程に進み、都市建築史を専攻。「東京の遊興空間遊廓と待合建築に関する考察」を研究する。在学中から住居、店鋪などの設計に携わるほか、卒業後はイラストレーター、文筆家としても活躍。またイラストレーターとしては、本、雑誌などの挿し絵のほか、東京情報を日本語と英語で紹介するTokyoQ(http://www.nokia.co.jp/tokyoq/)の「tokyo sketchbook」でイラストを連載中。また自身のアトリエなどでの個展も積極的に開催している。